志望校を決めよう

7月は学校で三者懇談がありますね。
受験生はその時に志望校の話が必ず出ると思います。
その時に親子で志望校がズレていると夏休みの勉強に影響するのでしっかり家庭内で話し合っておきましょうね。
よくあるのが、親が希望する高校は偏差値が高いケースです。
「頑張って〇〇高校を目指そうよ」
と意気込むのですが、子どもは「〇〇高校だと入った後もたくさん勉強しないといけないからなぁ・・」
と乗り気ではないパターン。
特に将来やりたいことが決まっていない子にありがちですね。
少しでも偏差値が高い学校に入れたがるのは親心だと思います。
将来の選択肢を狭めないために・・そう考える親は少なくないでしょう。
ですが、やはり子どもの人生なので親の意見だけを通そうとするのは後々のことを考えるとお勧めできません。
しっかり話し合って意見や考えのすり合わせを早めにしておくこと。
それをしておかないと受験勉強が大変になった時に「もう勉強したくない!」と投げ出してしまうかも。
自分が決めた目標なら踏ん張りもきくでしょうが、親とはいえ他人が決めた目標を達成するためにどれだけの人が頑張れるでしょうか?
「自分で決めたんだから最後まで頑張る!」
そうなると理想的ですね。