AIに宿題をやってもらう時代が来る?

イーロン・マスクが「さらば、宿題」とつぶやいたことが話題になってますね。
実際、chat GPTに宿題の答えを出してもらうことは可能なので、学校から出された宿題を全てAIに丸投げする子が今後出てくるでしょう。
数学の文章問題も英語の長文読解も読書感想文ですら本を読まなくても代わりにやってくれるやってくれるなんで、本当にスゴい時代ですよね。夢のような話です。
もちろんそのような使い方をすれば自分の学力は伸びないので「答えの丸写し的な使い方」はしないよう気をつけたいものです。
AIが答えられるような宿題を出さなければ良いのでは?という意見もあるので、学校の先生や私たち塾の講師も工夫が求められるでしょう。
AIの使用禁止!ではなく、AIを使いこなすスキルを身につけて上手く利用できるかどうかがポイントになりそうです。
今教室で使っているAIタブレットは、一度間違えた漢字、英単語、計算問題を記憶して繰り返し出題したり、間違え方や間違えたことが多い単元を把握して出題することで無駄を省けるようになっています。
学力アップに繋がるようなAIの使い方は今後も模索していこうと思います。
岐阜県議会で議論されたことについての記事です↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe304f2a32e5e8ac7820b3f364935c4b750c41ea