三者懇談で担任の先生に必ず確認しておくこと

12月は三者懇談のシーズンですね。
今年の本荘中の三者懇談は「学校の様子と自宅での過ごし方」が話題のメインでした。
ほとんど勉強面の話はなかったようで、こちらが聞かないと勉強のやり方のアドバイスはあまりないようです。
以前は懇談というとテストの点数や内申の話題ばかりで、生徒にとっては「叱られるかも・・」という緊張感のもと、先生からの話を聞く場だったんですよね。
それが今は、生徒自身が学校生活での出来事を通して成長したことや今後の課題などを考えて発表する場に変わりました。
保護者の方は勉強面の話が中心だろうと身構えて懇談に行くと、なんだか肩透かしを食ったような感覚になるかもしれません。
ですが、子どもたち自身が考えて今後の学校生活を充実させるための場になることを考えるとメリットの方が大きいでしょう。
勉強面の話が聞きたい方は、担任の先生に「うちの子、提出物はどうですか?」「授業中に私語してませんか?」とこちらから確認しましょう。
特に大きな問題が無い場合はスルーされていますので、必ず確認しておきましょうね。
学校の授業には塾も保護者も介入できないので、自分の子どものリアルな様子を把握するためにチェックしておくことをお勧めします(^^)
