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通知表(内申)ってどうやって見ればいいの?

前期が終わって通知表が配布される時期になりました。

「5・4・3・2・1」の数値がまず目に飛び込んできて、良かったor悪かった、という話になるでしょう。

後期も頑張ろう、で話は終わり。

でもちょっと待ってください。

何をどう頑張れば内申が上がるか分かりますか?

もちろん中間・期末テストで点数が取ることができれば上がる可能性は高いです。

4を取りたいなら80点以上、5を取りたい90点以上が目安になります。

このブログの写真を見ると分かりますが、『各教科の観点別学習状況』の3つの項目のうち、上2つがそれでAが取れるでしょう。

しかし、一番下の項目のみ点数は関係ありません。

態度と記載されているので、提出物を期限までに出して内容もきっちり取り組めているか、で判断されます。

授業中に私語をしたり居眠りをするのは論外ですね。

そこでCがつくと80点以上でも3がつくわけです。

逆に、点数が30~40点くらいでも提出物や授業態度がカンペキならAがつき、内申は3がつきます。

この仕組みを知って通知表を見ないと、内申が上がるどころか下がる可能性すらあるので正しく見方を覚えておきましょうね。

通塾している子には一人ひとり通知表の見方を教えて、後期に何を頑張れば上がるのかアドバイスします。

授業の時に忘れず持ってきてね(^^)

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この記事を書いた人

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