問題集は自分で選んで1冊きちんとやり切ろう

もうすぐ夏休み。
夏休みに取り組む問題集を本屋さんで探している親子連れをよく見るようになりました。
「これ良いんじゃない?たくさん図が載ってるよ」
「ちょっとこの問題集は字が小さくてやる気にならないなぁ」
「どれくらいのレベルの教材がいいんだろうね?」
そんな会話をしながら教材を手に取っている姿がこれからも増えると思います。
問題集選びのコツは「それを解く子が自分自身で選ぶこと」ですね。
親が良かれと思って選んだ問題集だと「お母さんが勝手に買ってきたやつ難しすぎて出来ん」と言って中途半端に終わるケースを何度も見てきました。
約40日でやり切れそうな分量のものかどうかをチェックする程度にして、あとは本人に任せた方が上手くいくでしょう。
選んでいると「あれも良さそう、これも良さそう」と複数の教材を買ってしまいそうになりますが、まずは1冊買ってそれが終わったら追加で購入する方が達成感も得られるのでおすすめです。
「これなら夏休みが終わるまでにやり切れる」と自信を持って言える教材を買ってみてくださいね。