どうやって内申点を上げるの?

高校入試に関係する「内申点」。
どうやって見ればよいか正しく知って次の学年で活かしましょう。
各教科の評価項目が3つあって、A、B、Cの数で決まります。
「A A A」→「5」
「A A B」→「4」
「A B B」→「3」
「B B B」→「3」
「B B C」→「3」
「B C C」→「2」
「C C C」→「1」
4に近い3、2に近い3があるので、自分の内申がどちらなのかをチェックしておきましょう。
授業態度や提出物の期限をきちんと守れば内申があがるケースもあれば、単純にテストの点数を上げればあがるケースもあります。
特に3つ目の項目が「態度や意欲」なのでテストの点数はあまり関係ありません。
積極的に授業に参加して提出物をやり切れば「A」が取れるでしょう。
ここでAを取れると「1」や「2」の可能性はゼロになりますし、ちょっとテストで点数が上がれば「4」の可能性も出てきます。
挙手をしたり、分からないところを先生に聞きに行ったりする姿勢がアピールできると内申点があがるでしょうね。