「テレビゲーム」は子ども達にとって有害なの?

正直なところ、テレビゲームは子どもたちにとって悪影響が大きいと思っていました。
ゲームに没頭するあまり勉強が疎かになって成績が下がってしまったケース、睡眠時間を削ってまでプレイした結果、学校の授業が眠くて集中できない&内容が頭に入ってこないケースなど見てきたからです。
暴力的なコンテンツも含まれているので攻撃的になる子もいたり、ゲーム中毒で不登校になる子もいると聞きます。
そういった悪い情報はインパクトがあるので、「ゲーム=悪」というイメージが頭から離れないんですよね。
ですが、とある記事を読むと「ゲーム=悪」というのは偏った見方なのかも、と考えさせられました。
https://gentosha-go.com/articles/-/49662
デメリットばかりでなくメリットもあるんだ、という気付きを与えられましたね。
ゲームもツールのひとつだと捉えて上手に付き合っていけば良い知育になる、ということは興味深いです。
ツールを正しく使う方法としてゲームの場合は、
「親子で話し合ってゲーム時間を決めること」
「運動する時間と睡眠時間のことも計算してプレイすること」
一方的に親が子に「1日30分ね!」と決めるのではなくて、きちんと子どもと話し合い一緒にルールを作る。
健康的な生活が送れるようゲームとの付き合い方をじっくり相談して見守っていくことが大切ですね。
そうすることで、「立体を把握する能力の向上」や「問題を解決するために思考する能力の向上」というメリットを享受できます。
頭ごなしに「ゲームは有害」と決めつけず、子どもの話も聞いて正しく使うことでみんなハッピーになれると思いました。