公立高校入試の平均点

直近10年の岐阜県公立高校入試の平均点をチェックしてみましょう。
教科によってかなり差があるので必見ですね。
国語 | 数学 | 英語 | 理科 | 社会 | 合計 | |
2022 | 75 | 54 | 60 | 66 | 69 | 324 |
2021 | 76 | 48 | 62 | 63 | 67 | 316 |
2020 | 71 | 49 | 54 | 58 | 64 | 296 |
2019 | 77 | 54 | 62 | 65 | 62 | 320 |
2018 | 66 | 51 | 57 | 69 | 62 | 305 |
2017 | 77 | 41 | 56 | 66 | 65 | 305 |
2016 | 69 | 46 | 61 | 65 | 62 | 303 |
2015 | 68 | 57 | 58 | 68 | 61 | 312 |
2014 | 68 | 43 | 60 | 66 | 70 | 307 |
2013 | 72 | 51 | 60 | 66 | 63 | 312 |
国語は平均点が高いのでケアレスミスなどで点数を落とさないことが重要ですね。
数学は5教科の中で特に平均点が低いので高得点を目指すのであれば応用問題の演習は必須でしょう。難問に時間をかけすぎないことや、しばらく考えても解き方が思いつかない場合は捨てる勇気も必要です。
英語は標準レベルと言えますが英作文が出題されるので、なるべく簡単な単語を使ってシンプルな文章にすることを意識しておくと良いでしょう。
理科はやや平均点が高いので苦手分野を作らずまんべんなく勉強しておけば心配なさそうです。記述式の問題や計算を含む問題には注意が必要です。
社会は2番目に平均点が高い教科です。地歴公民をまんべんなく勉強することが基本ですね。
数学と国語の平均点の差は20点以上になることが多いのが岐阜県の公立入試の特徴と言えます。
目標点数を決めて作戦を立てましょう。
そうすると今やるべき勉強が見えてきますね。