進路希望調査の結果を振り返ってみよう(2022年)

1月末に岐阜県内の中3生で公立高校を希望する生徒を対象とした進路希望調査の結果が公表されます。
今はちょうど各中学校で調査アンケートが実施されている頃ですね。
アンケート結果を参考にしながら学校では最後の三者懇談が実施されるので、どんな結果が出るのかとても気になります。
今年の結果を予想するのは難しいので、参考までに昨年の調査結果を振り返ってみましょう。


岐阜5校の中で一番人気があったのは「加納高校普通科」でしたね。
143人オーバーの1.51倍です。
昨年の入試本番では72人オーバーの1.26倍にまで下がりましたが、毎年人気がある高校なので今年も人が集まりそうです。
職業系の高校で1番人気は「県立岐阜商業高校ビジネス情報科」でした。
68人オーバーの1.85倍です。
最近は”情報”という名前が付く学科が人気で、市立岐阜商業のビジネス情報科は1.6倍、岐阜各務野の情報科は1.41倍と高倍率でしたね。
今年もその流れを引き継ぐような形になるのかなと思っています。
進路希望調査と実際の出願後の倍率は大きく変動するので、志望校の数字に一喜一憂せず日々の受験勉強にコツコツ淡々と取り組んでいきましょう。