私立高校の入試の準備をしましょう

中3受験生はいよいよ今月末に私立高校の入試本番を迎えます。
単願と併願でそれぞれ対策の内容は異なるので、自分の受験に合った取り組みをしていきましょうね。
目次
単願で受験する場合
単願で受験する子は主に「面接と作文」の準備に力を入れましょう。
・中学で頑張ったこと
・高校で頑張りたいこと
・将来の夢や目標
・自分の長所と短所
・最近の気になったニュース
・志望理由
これらが定番なので、それぞれについて自分の回答をじっくり考えておくのが良いです。
それに加えて、例えば岐阜東高校の単願推薦入試だとテーマを選択して自分の意見を書くような問題が出題されています。

ここまで取り組むことができれば単願の入試対策はバッチリと言えますよね。
併願で入試する場合
併願入試は5教科の筆記試験になります。
受験する高校の過去問を数年分を解きましょう。
出題傾向や問題の難易度が把握できるので、合格するためには「教科書の読み込みが必要」「基礎レベルの問題を確実に解けるようにしておくことが必要」「応用問題をより多く解くことが必要」など力を入れるポイントが分かるはずです。
単願の入試と比べるとシンプルですが、出題範囲は中学3年間の内容なので勉強すべき内容はとても多いので大変です。
苦手単元を克服しておくことが重要なので、「この問題が出たらマズイな・・」と感じるところは真っ先に取り掛かりましょう。
参考にしてみてくださいね。